大黒摩季さんとZARDの坂井泉水さんが、仲が良かったことをご存知でしょうか?
大黒摩季さんはZARD坂井泉水さんのことを実の姉のように慕っていたようです。
タイプは異なりますが、二人とも平成を代表する素晴らしいシンガーソングライターですね。
二人の関係性やエピソード、そして大黒摩季さんがデビュー日を祝わない理由はなんなのか調査してみました。
それでは見ていきましょう。
大黒摩季とZARD坂井泉水の関係性
大黒摩季さんがZARDのデビューシングル『Good-bye My Loneliness』のバックコーラスとして参加したことが二人の出会いのきっかけになります。
大黒摩季さんが坂井泉水さんに初めて出会った時に品の良さと煌めきに魅了されたそうです。
確かに坂井泉水さんは透明感のある美人でしたよね。
2歳年上の坂井泉水さんのことを大黒摩季さんは姉の様に慕っていました。
大黒摩季さんは18歳で上京し長く辛い下積み期間を過ごしています。
そんな大黒摩季さんが落ち込んでいる時に 坂井泉水さんが「摩季ちゃんといると元気が出るよ」と言って大黒さんを励ましてくれていたそうです。
お互いに「摩季ちゃん」「泉水ちゃん」と呼びあうほどの仲でした。
大黒摩季と坂井泉水のエピソード
大黒摩季さんと坂井泉水さんの微笑ましいエピソードをいくつか紹介します。
・『Good-bye My Loneliness』のジャケット写真撮影時、なんと大黒摩季さんがそばにいたようです。
大黒摩季さんは、デモ音源を歌う仮歌とコーラスを 担当されました。
#NowPlaying Good-bye My Loneliness - ZARD (Good-bye My Loneliness) #Spotify pic.twitter.com/MeGZeGP6u4
— ゆき@奈良 (@yukiBDMovieLove) May 6, 2022
・売れっ子だったため厳しい管理下に置かれていた坂井さんは息抜きを欲していました。時々脱走の手伝いを大黒さんに依頼していたそうです。
ある時「髪ゴムを買いに行かない?」と坂井さんが大黒さんを誘い大黒さんが「買ってきますよ」と答えると「一緒に選びたいの」と懇願されたんだとか。かわいいです。
・スタジオに何日も宿泊しないといけない時があり着替えを買いに一緒に行きたいという坂井さんを連れ出すと「夜中にお前は坂井をなんでつれ歩いてるんだ」と大黒さんが怒られたそうです。
あの手この手で抜け出したかったんでしょうね。
大黒摩季が自分のデビュー日を祝わない理由
大黒摩季さんがご自身のデビュー日を祝わないのには悲しい理由があります。
大黒摩季さんのデビュー日は5月27日ですが、ZARD坂井泉水さんが天国へ旅立たれた日がくしくも2007年5月27日になります。
坂井さんが亡くなられて以降、大黒摩季さんはご自身のデビューを祝わなくなってしまったようです。
姉と慕っていた方が、自分の記念すべきデビュー日に亡くなられるなんて気が気じゃなかったことでしょう。
まとめ
大黒摩季さんとZARDの坂井泉水さんの関係についてまとめてみました。
とても仲の良い姉妹のような関係だったようですね。
ミステリアスな坂井泉水さんのかわいい脱走エピソードが印象的でした。
大黒摩季さんも坂井泉水さんもたくさんの名曲を作り出した素晴らしいアーティストですね。
『Good-bye My Loneliness』のコーラスを聞いてみようと思いました。
筆者はMステにZARDが初出演した日を覚えています。
なぜってタモリさんがZARD坂井泉水さんのことを可愛い可愛い♡と言っていたからです。