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あと一人コールとは何?いつから始まった?どの球団がしているのか調査!

2023年10月18日

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あと一人コールとは?いつから始まった?どの球団がしているのか調査!

野球の試合を見ていると、聞こえてくる「あと一人!」や「あと一球!」コールですが、あと一人コールが日常的な方もいれば嫌いな方も多いでようすね。

このあと一人コールはいつから始まったのでしょうか?

阪神のイメージが強いかもしれませんが他の球団はどうなのでしょう。

そこで、今回はあと一人コールやあと一球コールとは何なのか、そしていつから始まったのか、どの球団がしているのかについて調べてみました。

あと一人コールとは何?

あと一人コールとは、9回2アウトになると起こります。

あと1アウトを取れば勝利という緊迫した状況下でファンが「あと一人」や「あと一球」と言うことです。

これに似たもので言うと対戦相手の投手が降板する時に応援団が「蛍の光」を演奏するということもありましたね。

蛍の光に対しては能見選手が苦言を呈していました。

あと一人コールはいつから?

阪神甲子園球場でかなり前から言われている「あと一人コール」は掛布選手などが現役だった時代から始まったようです。

阪神の投手、山本和行がリリーフの時にアルプススタンドで言い出したと言われています。

山本和行選手は阪神タイガースに1972年〜1988年まで在籍されていたので、その間と言うことになりますね。

あと一人コールはどの球団が言う?

あと一人コールをするのは、阪神だけです。

ですが驚くことにWBC日本対イタリア戦でも行われました。

遠くから日本に試合に来た相手に対してすることではないと言う意見や、リスペクトに欠けているといった意見が出ていました。

高校野球(大阪桐蔭vs報徳学園)でも行われていたことがあります。

関西対決ということもあって、関西では一般的に浸透しているのでしょう。

あと一人コールに対する反応

色んな意見があります。

昔から阪神の試合を見慣れている方は、気にならない方が多いかと思います。

関西在住の筆者にとっては子供の頃から聞いていることなので「阪神の応援とは、そういうものなんだ」という認識でした。

対戦相手ではなくピッチャーに対する激励であるという納得の意見もありました。

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あと一人コールは禁止?

あと一人コールは、クレームにより禁止になるのか気になるところです。

まだ実際に行われているので、現段階では禁止されてはいないです。

選手の方たちのメンタルはどうなのでしょうか。

捉え方にもよりますが、誹謗中傷が原因でSNS発信を辞めてしまわれる選手の方もいらっしゃったので、選手の皆さんが気持ちよく試合ができる場をファンが作っていかなければならないのではと感じました。

まとめ

「あと一人コール」や「あと一球コール」とは何なのか、そしていつから始まったのか、どの球団がしているのかについて調べてまとめました。

・あと1アウトを取れば勝利という緊迫した状況下でファンが「あと一人」や「あと一球」と言うことです。
・1972年〜1988年まで阪神に在籍していた投手、山本和行がリリーフの時にアルプススタンドで言い出したと言われています。
・あと一人コールをいうのは阪神だけです。
・禁止はされていません。

時代とともに応援のスタイルも変えていかなければならない時が来ているのでしょうか。

選手の方たちにとっても、ファンにとっても見ていて気持ちの良い楽しい試合であって欲しいですね!

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