元巨人のピッチャー、田原誠次が話題になっています。
戦力外通告を受け現在工場勤務をしている田原誠次ですが、週刊文春に掲載されたコラムの内容が誠実でとても人柄が滲み出た素晴らしい内容になっています。
コラムの内容や、現在の職についた理由、そして野球選手をクビになった理由(あくまで憶測です)を調べてみました。
田原誠次の文春コラム
田原誠次のコラムは下記Twitterから読むことができます。
ファンサービスをしなかった理由や炎上してしまった息子の発言について、とても丁寧に描かれています。
「巨人の選手だったんですか?」巨人をクビになりハローワークに通った田原誠次が、工場勤務で見つけた“本当の幸せ”
— 文春野球 (@bunshun_yakyu) May 2, 2023
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田原誠次は現在工場勤務
田原誠次は現在、工場勤務をしています。
給湯器の工場です。
上記コラムによりますと、プロ入りする前の社会人時代に三菱の工場で働いていたというキャリアがあったため工場での再就職を希望したようです。
もう一つの理由として野球から完全に離れたかったという理由があります。
なぜ、そこまで?と疑問になったので調べてみました。
田原誠次がクビになった本当の理由は?
田原誠次が巨人をクビになった理由を調べてみました。
憶測にすぎませんが、ブルペンの環境改善を訴えていたようです。
具体的には「100%でいきたいのに50、60%でいかされたり。『(肩を)作らなくていいよ』と言われて待機していたら、『やっぱいくよ』とか。何も言われていなくて、急にいくことになったりとかですね」と話した。リリーフ陣を代表して意見を伝えた。
引用元:スポーツ報知
3年も連続で訴えていました。
使いにくいと人材と思われてしまったのかもしれませんね。
こちらの記事に巨人ブルペンの乱ということで詳しく書かれています。
田原誠次のコラムの中に野球への嫌悪感が消えていなかったと書いてありました。
何があったのかは当事者にしかわからないことですが埋められない溝ができていたのでしょうか。
まとめ
田原誠次の文春コラムの内容を受け、現在の職業、そして巨人をクビになった理由についてまとめました。
とても良い内容のコラムです。ぜひ読んでみてください。
そして、元プロ野球選手のセカンドライフがもっと改善されることを願っています。